2019/07/25 14:05

こんにちは。
トラのママです。


子どもにたくさんの色彩を体験してほしいということで、

エネージアは時々塗り絵のワークショップを開催します。。。まだ不定期なので、時々。

こちらの写真は、名古屋の吹上ホールで開催された、
「子ども食堂と夢挑戦フェスタ」にて。
本当にたくさんのお友達がうちわ塗り絵に参加してくれました!
ありがとうね~♪♪ みんなとっても上手でしたよ。


小さなおててで、いっしょうけんめい塗っている姿が本当に微笑ましい♡


塗り絵は英語でcolouring。
ちなみにアメリカ英語ではcoloring、イギリス英語ではcolouringと書きますよね。
これには思い出があるんですよ。
私たち日本人は、学校でcolorって習うじゃないですか?
で、以前イギリスにいた時にうっかりそう書いてしまったら
「colourよ!OとRの間にはUがいるのよッ!それを省略してしまうなんて怠慢だわ!」
と、Uという文字へのすごい思い入れ様にビビるほど力説されたので
二度と間違えない(...いや間違えてはいないのだが)と思います。


話を戻します。


そうそう、子供が塗り絵で遊ぶことには、良い効果があると言われているんですよ。
どんな効果があるの?それをご紹介しますね!


①手先の運動発達の練習
塗り絵はクレヨンやペンなどを握り、指、手、手首の筋肉を上手に使って
正しい場所に色を塗るという運動の練習ができます。


②集中力がつく
塗り絵には集中力が必要です。
ひとつの作業に集中して完成させることを遊びの中で練習することにより集中力がつき、
また集中できる時間も伸びてきます。


③色彩感覚が育てられる
塗り絵はたくさんの色彩に触れ、今まで知らなかったたくさんの色を覚えることができます。
そして、様々なパターンの色の組み合わせでどんな印象になるかを体感することができます。


(カラフルな「バネッサガーデン」絵の中に溶け込んでみよう♪)

④手と目の協応が養われる
塗り絵をする時は、目で見た絵の、決められたスペースをはみ出さないように、上手に手を動かさなければなりません。
このように、目で見たものに対して手を動かす練習ができるので、脳の発達が促されます。


⑤自己肯定と達成感
子どもに自信と自己肯定感を持たせるのに、塗り絵は役立ちます。
全部自分で仕上げたという満足感、達成感は、自信へとつながります。
幼少期についた自信は、自己肯定感へとつながり、将来困難や問題にぶつかったときに
乗り越える力になるでしょう。


⑥想像力
塗り絵は創造的思考を刺激します。
子どもは難しい塗り絵にも挑戦し、想像の世界を楽しむようにもなります。
この部分はこの色、と自分で決めて、どんな順番で塗っていくのか考えます。
自信がついてくると、ほとんどの子供は様々な色やパターン、
あるいは色鉛筆やマーカーによってどんな仕上がりになるのかを試してみるようになるそうです。



いかがでしょうか?
塗り絵には子どもの豊かな成長のきっかけになる要素がたくさんあるのですね。
うちのトラともどんどん塗り絵遊びをしてみようと思います。

うーん、お相撲さん塗り絵を探してみようかな。。。